青葉乃会主催 第3回謡跡めぐり ~みちのく編~
8月1日 初日 ~続・続~
さていよいよ、弘前の“ねぷた祭り”!!!
「ヤーヤド~~、ヤーヤド~~」
祭りは19時スタート。

我が華友会一団はメインゲートでの観覧です!
ねぷた祭りもこの日が初日。初めに昼食をご一緒した市長さんが浴衣姿で現れてご挨拶。
今回は震災の犠牲者の方々のために、「鎮魂のねぷた祭り」として行うと。
このあたりは市長がポイントを稼ぐところ。(笑)
引き続きいろ~んな人のご挨拶があって、やっとスタート。

これはデカイ!
弘前名物の「津軽強情張大太鼓」(つがるじょっぱりおおだいこ)
祭りの先頭を切っての行進でした。
上と下から、かつ前と後ろか総勢10人以上でで打ち鳴らしているので、
躍動感があって、勇壮で頼もしかったです。お祭りの気分を引き立ててくれます。

でもボクはこっちの方が好きだな。(^。^)
太鼓の上には綺麗なお姉さん達が・・・!
手元が震えてきれいに撮れない。(笑)
弘前のねぷた祭りに、今年は80基のねぷたが出陣するようですが、初日はこの半分の40基が出陣しました。
ねぷたの絵に描かれているのは、

前ー「鏡絵」
武者戦闘の図
後ー「見送り絵」
「鏡絵」が動なら、「見送り絵」は静。
絵師の力量はこちらの方がわかるような気がした。

開きー中断
なかには「石打無用」と書かれたものもあるようで、むかしは町内同士の対抗で、石を投げ合ったりして“ねぷた喧嘩”が有名だったとか。
下段―「額」
祭りの主役は、やはり子供たちでしょうか。
次の世代を担う、元気なこども達の姿が、おらが村の一番の自慢ではないかと感じました。
ねぷたのてっぺんに登る(一番上の写真)ことが、こども達のあこがれなんだそうです!
弘前はお殿様のひざ元、城下町なので、ねぷた祭りは静かなお祭りという印象でした。