逗子の公演の翌日、青木道義さんの素人会にお呼ばれして京都へ行ってきました。
ちょっとしたハプニングが・・・
いつものように青木さん宅の舞台で行われるものとばかり思い切込み、着いた時には玄関が閉まっていました。(汗)
あわてて番組を見ると場所は観世会館!(^_^;)
携帯には
「おーいなにやってんだ、もうじき出番だぞ!」
と連絡が、
タクシーを飛ばして間一髪、ぎりぎり間にあいました。
とんだ冷や汗をかきました。
自分の思い込みというのは怖いですね、それに何事も余裕を持って行動しないといけませんね、ハイ!(^_^.)
私は大阪出身で学生のころは好んで京都に遊びに来ていましたが、今でも京都に来ると気分がとても安らぎます。
落ち着いた古都の景色が癒しになるのかもしれませんが、私は街に川が流れている風景がことのほか好きです。
なぜか安心するのですね、川の流れをぼけっとみているだけで時を忘れてしまいます。
水面が絶えず動いていて、決して同じ形になりません。
暖炉で火を燃やして、炎の動きを楽しむのと似ています。
でも、田舎の川では駄目で、京都の街に流れているからいいのでしょうね。
上の写真は、観世r会館のそばを流れる琵琶湖疎水です。
ちょっとしたところにいいポイントがある、それが京都の魅力かもしれません。