今月は更新の回数が少なく、いつも同じ画面を見ている方には大変申し訳なく思っています。_(._.)_
でも「ゆかた会」の記事のブログは、300近いアクセスがあり、過去最高となりました。
「ゆかた」のネームがヒットしたのでしょうかね・・・
いずれにしても、私としてはうれしい限りです!
最近のこと、まとめてアップします。
9月16日 第5回たまがわ薪能

二子玉川にある高島屋の屋上で行われている薪能に行ってきました。
梅若六郎家の仕事なのですが、この日は観世銕之丞師が招へいされ私も地謡で参加です。
デパートの屋上での薪能はめずらしいです。
お客様はすべてご招待。
高島屋のお得意様が招かれていうのでしょうね。
3日連続でおこなわれ、一日の招待客はは300人だそうです。
番組
仕舞「羽衣」 梅若美和音
能「融」 観世銕之丞
狂言なしの能だけの番組でした。
仕舞を舞ったのは、今年8歳になる梅若六郎師のお孫さんです。
かわいく元気一杯に舞っていました。
私も美和音ちゃんと同年輩の子方を稽古していますが、小さい子が無心で演じている舞台を見るのは、本当に気持ちのいいものです。
「融」は師匠の銕之丞師でした。
デパートの屋上で、この日は、衣や鬘の毛がひらひらとたなびいていましたが、風にも負けずの熱演でした!
9月17日 「大分谷村颯々会」

この日は大分に行ってきました。大分には平和市民公園に立派な能楽堂があります。
後輩の馬野君の義母さま・谷村育子さんが主催される素人会です。
大分は能が盛んなところなのでしょうね。すごい盛大な催しでした。
能「羽衣」の時には立ち見客が出るほどの盛況ぶりで、600人近くは入っていたようです。(スゴイデス!)
空港から市内まで大分湾の湾岸を一直線で結ぶ『ホーバークラフト』が走っています。
空気圧を利用して水面から浮いて走る乗り物です。
湾岸をバスで廻るよりはるかに早いのですが、けっこう揺れます!!!
二日酔いの時は要注意です! (^_^;)
9月18日 NHK録音と「一噌幸政師三回忌追善演奏会」

NHKFMラジオ放送用の録音がありました。
曲目は「俊寛」
シテー若松健史
ワキー山本順之ほか
私は地謡です。
放送予定日は11月4日(土) 午前7時15分からです。
夜は「一噌幸政師三回忌追善演奏会」、正式タイトルは「一噌幸弘笛づくし」
幸弘君といえば、笛吹き童子と呼ばれるくらい天才的な素質を持っています。
能管だけでは物足りないのか、いろんな笛を吹いて、さまざまなジャンルの人とコラボレーションを行っていて、
彼が主催する「オヒヤリの会」をご覧になった方も多いかと思います。
この日の番組は、
「三番叟」 野村萬斎、一噌幸弘、亀井広忠、曽和尚靖ほか
(舞囃子形式で、装束はつけずに行われていました。)
能管と尺八による二重奏曲
笛、一噌幸弘 尺八、藤原道山
半能「融」 十三段之舞
シテ、観世銕之丞ほか
笛、一噌幸弘
一管 父に捧げる「鷹の次第」
笛、一噌幸弘
アンコール演奏
素囃子 「急之舞」
笛、一噌幸弘
ほか
以上のように、まさに幸弘君の笛尽しの会でした。
彼は能の笛方というよりは、多彩な芸を持つミュージシャンのような気がします。(^^♪