今日(14日)は銕仙会の9月定期公演でした。
銕仙会の公演が終わると、反省会を近くの寿司屋で行っています。
寿司は出てきませんが! ただ頼まないだけです(笑)
今日の舞台の話を銕之丞師を中心に、年配者方が意見を出し、若手が聞き役という形で進んでいきます。
私はまだまだ聞き役です、ハイッ!
今日の演目は、
能「俊寛」 大槻文蔵
狂言「文蔵」 山本東次郎
能「春日龍神」 浅見慈一
私は「俊寛」で、『成経』の役を勤めました。
「俊寛」は平家を滅ぼそうとクーデターの計画をはかった、いわゆる「鹿ケ谷の談合」に加わった僧都・俊寛と藤原成経、平判官康頼が喜界島に島送りとなり、安徳天皇誕生の恩赦で、成経と康頼だけが本国帰還を許され、俊寛一人島に残されるという話です。
すさましいまでに男の絶叫を描いた作品です。
今日の「俊寛」のシテ・大槻文蔵師も地謡の山本順之師も非常に素晴らしかったと思います。
同じ舞台に出ていてとても充実した気持ちになりました。
『能をやっていてよかったなー』
素直にそのように思えるいい舞台でした!
写真は「俊寛」に使った舟の作り物です。