この夏は 上野の山へ
シュラ、 シュ、 シュ、 シュ
キャッチフレーズに惹かれて、上野のお山に行ってきました。
この歌のもとは、
「こんぴら船々、追風(おいて)に帆かれて
シュラ シュ シュ シュ・・・」
うきうきするノリですね。
香川県の金毘羅歌舞伎は江戸時代から残る古い芝居小屋で行われていて、かねがね観に行きたいと思っていましたが、今回は、
「讃岐の金毘羅さん」こと「金刀比羅宮」の展示会で、
表書院・裏書院のそれぞれの部屋を再現させた、立体的な催しになっていました。
場所は東京芸大の美術館です。
今回の目玉は応挙・若冲・岸岱(がんたい)。
応挙はポスターにあるように、寅の絵が面白かったです。
もとより日本には寅などいるはずがなく、大陸から伝わった絵画を元に想像してかかれているのです。
寅といえば寅なのですが、どこか化け猫のようでもありました。(笑)
応挙といえば、日本画を「ひらがな」で描いたという印象があり、非常に分かりやすく親しみやすい絵画だと思っています。
特に応挙の幽霊画は、日本的優しさを現したものとして私の好きな絵のひとつです。
若冲の花尽しの襖絵も印象的でしたし、今回始めて観る岸岱は、菖蒲と水鳥を描いた「水辺花鳥図」が小宇宙的な世界があって見ごたえがありました。
ソーーレ、
シュラ、シュ、シュ シューー (^。^)