
昨日は逗子文化プラザ・春季講座第1回「能の魅力」を拝聴に、夜は青山能でした。
今秋、逗子文化プラザで能「船弁慶」を勤めさせていただくことになっていますが、この公演に向けて春季講座が2回行われます。
第一回目は演劇評論家の渡辺保氏が招かれ、「能の魅力」をタイトルに「船弁慶」の解説をされていました。渡辺氏は歌舞伎にも造詣が深く、能と歌舞伎を比較しながらの話は面白かったです。
「船弁慶」の台本読みが行われ、言葉の駆け引きやその背後にある心理状況など新たな発見があって、とても勉強になりました。
台本読みは芝居のもっとも基本的なことですが、「船弁慶」というもっともポピュラーな作品で、分かっているつもりでも見落としているところや気づかない点など多々あり、もっと深く読み込まなければと、反省しきりです。
今回の講座は募集定員100名は完売でした。
第2回春季講座は6月6日に催され、講師は私と笠井賢一氏(能楽プロデューサー)。
タイトルは「能狂言の歴史とその美学」。
能の歴史的な面白話を紹介し、また参加者の方に能面・能装束の着付け体験をしていただく予定です。
第2回の講座の定員には10名ほどの余裕があるそうです。
ご興味のある方参加してみてください。
詳しくはこちらまで。