舞台の流れ①
【前場】清水観音に参詣
1清水観音の前で再会を祈る
地謡、囃子方が座に付くと、シテが真っ先に出てきて、何もない状況のなか静かに歩いて舞台正面の先に座し合掌して祈りを捧げます。
ワキが最初に出てきて状況設定をし雰囲気を作って、そこにシテが出てくるのが普通です。
この演(や)り方は極めて特殊で、シテにとってはとてもむつかしく、集中力と演技力が要求される場面でもあります。
このシテの母親は駿河の国からはるばる上京し、何日ものあいだ清水観音に参詣しています。
『清水観音様の霊力は枯れたる木にも花を咲かすといわれている。いまだ若い我が子にどうか会わしてください』
祈りを捧げていると、うとうとと眠ってしまい、夢の中で観音様から霊夢をさづかった。
2夢占い
清水寺門前で宿の世話をしていた主人(アイ狂言)がシテを迎えに来た。
この主人は夢占い人でもり、シテが見た夢の告げを聞いて次のように占った。
母親が受けた夢の告げ
「我が子に会わんと思わば三井寺へ行け」
夢占い
「恋しき人に近江の国、訪ぬる人を三井寺」
(恋しき人には会うことができて、訪ねる人は見つかる)
母は非常に喜び、近江の国・三井寺へと向かうのだった。
清水寺・十一面千手観音菩薩像(清水寺正式HPより)
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