8月28日
シリーズ”日本文化の真髄”「能」第1回
ジャポニスム振興会主催の東京サロンのイベントで能のお話をしてきました。
昼・夜の部合わせて50数名の参加者がありました。
今回は「能の原点は大衆のものだった」というテーマで、どうしても敷居が高いと思われている能ですが、じつは能は大成された頃は民衆とともに歩み育ってきたのだということを知っていただくのが狙いでした。
今回の講座をプロデュースされた中村暁氏がレポート書かれていますので紹介しておきます。
「先ず能の歴史を振り返りながら嘗ては大衆が楽しんでいた芸能であり、上演時間は現在の4割から7割程度の非常にテンポのよい芸能であったことが語られます。実例として『卒塔婆小町』の現行の謡と10年前に再現された400年前の謡を謡って頂き、その当時の雰囲気が伝わりました。また現在の能舞台になるまでの変遷と室町時代の能絵巻や江戸時代の能絵をみながら能装束の変遷も解説頂きました。休憩を挟んで後半はワークショップ。先ず能にも影響を与えた幸若舞(福岡県の幸若舞保存会)のビデオをみて織田信長が好んだ『敦盛』の一節”人間五十年”を全員で声を出して謡い、最後に柴田さんに仕舞で謡って頂きました。謡いながら往時の武将たちの死生観に触れるひと時となりました。最後に能面作家・石塚シゲミさん作の女面3点の解説、更に実際の能面に触れ顔に当ててみる時間で参加の皆さんは能面から覗いたAnother Worldを垣間見られる機会になりました。」(ジャポニスム振興会 東京サロンFBページより抜粋)
私なりの結論は、世阿弥が「風姿花伝」の冒頭で言っているように、能とは「観客に生きる喜びを与える芸能」であり、現代の能楽もこのことを十分に考慮して、観客とともに能を演じていかなければならないということです。
第2回目の講座は9月25日(木)
「能・舞と謡」をテーマに世阿弥の伝書から”二曲三体”、”一調・二機・三声”などを紹介し、能の基礎となる謡と舞を体験していただく予定です。
昼の部はまだ空きがあるようです。
<開催場所>
ジャポニスム振興会 東京サロン
東京都千代田区麹町2-2 オーセンティック半蔵門 6F TEL:03-6272-4561
<会費・募集人員>
・会費 会員 2,000円、 一般 3,000円
・人数 昼の部(16時~18時) 夜の部(19時~21時) 各回30名 <昼の部>のみ空きあり
<構成> ①お話 70分 ②お茶&質疑応答 40分
<申込・問い合わせ> ジャポニスム振興会
TEL 03-6272-4561
<会員登録>会員登録(入会金・年会費無料)すると、講座が会員料金で参加出来る他、季刊誌"Japonisme"や文化情報が届けられる。
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