『都鳥』について面白い事を発見しました!
能「隅田川」では、隅田川に戯れる白い鳥を『都鳥(みやこどり)』といっています。
これは伊勢物語(第9段)からの引用なのですが、
在原業平が隅田川に浮かぶ白い鳥をみて、あれはなんという鳥なのかと問うと、隅田川の船頭が、
「あれは都鳥」だと答えています。
『都鳥』と聞いて、業平はかの有名な歌を詠むのです。
「名にし負はば いざ事とわむ 都鳥 我が思う人は ありやなしやと」
〈都の鳥という名を持つなら、都のことは知っているでしょう、、さあ聞くから答えておくれ都鳥、私が恋しく思っている人は無事にいるのかどうか〉
この歌をもとに能「隅田川」は作られているのですが、
実はこの『都鳥』というのは、京の都にはいないのです。
この関東の隅田川で白い鳥の事を『都鳥』とよばれているのです。
なぜ都から程遠い関東で『都鳥』というのか、それは都となにか関係があると思っていましたが、じつはそうではなかったのです!
伊勢物語の原文では、この『都鳥』を、「宮こ鳥」と書かれています。(岩波 日本古典文学大系)
ネットで調べるとこんな回答が出てきました。
この『都鳥』と呼ばれる鳥はカモメの一種で、その鳴き声は、
「みゃぁ、みゃぁ」
なんだそうです。
「みゃぁ」と鳴く小鳥、つまり「みや小鳥」。
隅田川の地元ではこう呼ばれていたのを、
業平は『都鳥』と聴きとったのです。
「みや小鳥」は、都とは全く関係ありません!
伊勢物語の作者はダジャレが好きだったようです!!!(^o^)
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