5月20日 大相撲夏場所千秋楽
鳴門部屋慰労会へ
今場所の千秋楽は久しぶりに盛り上がりましたね!
3敗が3人、4敗が3人、もしかすると6人の巴合戦になったかもしれないのです。
その中で優勝の筆頭候補に上げられていたのが、鳴門部屋の“稀勢の里関”でした。
私はお弟子さんからのお誘いで、「鳴門部屋・慰労会」に伺うことになっていました。
場合によっては、優勝祝賀会になるかもしれなかったのです!
すごくラッキーなタイミングでお誘いを受け、この日は鹿沼での稽古日だったのですが、
帰りの電車のなかで、スマホのワンセグで試合の模様を食い入るよに見ていました。
稀勢の里は把瑠都との対戦。
稀勢の里関は優勢に試合を運んで、押し出し寸前までお込んだのに、最後は身をかわされ残念ながら負けてしまいました。
優勝したのは37才という史上最年長、モンゴル出身の旭天鵬でした。
20年目の悲願ということで、これも素直におめでとうといってあげましょう。
そんなことで、残念ながら慰労会となってしまった鳴門部屋の打ち上げでしたが、私は相撲部屋を訪れるのは初めてでしたので、すごく緊張していました。
会場は優勝を逃した悔しさムードいっぱいでしたが、若い力士さん達の明るい振る舞いで、少しずつ和やかなムードになっていました。
ご贔屓筋が100人くらいは列席されていましたでしょうか。
鳴門部屋には14人のお相撲さんがいて、関取は稀世の里を筆頭に4人。
あとは10代の本当に若い力士さんたばかりでした。
Vサインをしながら写真に応じているお相撲さんもいました!(笑)
鳴門部屋後援会会長に新たに任命された方のご挨拶があったのですが、
戸田さんといって、津軽出身で今までに何度もお会いしている方でした。
今年の弘前城薪能でもお世話になっています。
これには驚きました!
世の中狭いですですね。
美味しいお酒をいただいて、ほろ酔い気分になって、帰りぎわに稀勢の里関とツーショット!
来場所はぜひ優勝祝賀会に参加したいです!!! \(^o^)/