百万絵巻
いまから2年前、能「百万」を描いた『百万絵巻』が海外で発見され、ニューヨークのオークションで競売にかけられたのを国立能楽堂海が購入されました。
専門家の分析で、この『百万絵巻』は16世紀・室町時代に制作されたものであることがわかり、室町期の能を知る上で第一級の貴重な資料となったようです。
またおもしろいことに、日本に残っていた江戸時代の制作とされる『百万絵本』(個人蔵)と、この『百万絵巻』に描かれた内容が瓜二つであることがわかったのです。
このことは新聞でも取り上げていましたので、ご存じの方もおられるかと思います。
冒頭の写真は、産経新聞がWeb上で紹介した時のものです。
『百万絵巻』を手本に『百万絵本』が描かれたということですが、人物の衣装はその時代を反映して微妙に違っているのが面白いです。
上の絵は百万とその子がめでたく再会し、二人伴って故郷に帰って行く「百万」の最後の場面です。
国立能楽堂はこの二つの作品の図録を発刊していますので、ご興味ある方は入手することもできます。
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