今日の朝は稽古能で「天鼓」を舞ました。
昨日響の会では袴能があったばかりなので、今日の稽古能は袴能のつもりでと舞ましたが、
やはり、お客様がいるのといないのとでは全然違います。(笑)
見られているという意識があるのとないのとでは、舞台の緊張感がずいぶんと違ってきます。
お客様と空気を共有するということがとても大切なことなのでしょうね。
昼からは明日の国立能楽堂開場25周年記念の申し合わせでした。
「翁」付き「絵馬」で、
「翁」は家元・観世清和師
「絵馬」は分家・観世銕之丞師
私は「絵馬」の前ツレのお役をいただいております。
しっかり結果を出さなければ!