逗子こども能の女の子から、楽しい能の絵本をもらいました。
紹介します。
はじまり、はじまり~~~!
題して、『能楽しのつぶやきがはじける❕』
これは能「羽衣」の一こまかな?
舞を舞う女性と囃子方が何やらぶつぶつ言っています!
みんな危機感をもって演じているのが面白い!
右より
笛方 「指使い まちがえてしまった・・・」
小鼓・大鼓方 「やべっー タイミングが少しずれてしまった」
シテ 「前がよく見えないなー」
扇 「えへん。ぼくが一番のおせんすなのだ❕」
太鼓方 「まちがえたら、終わりだな?」
この絵本の作者のメッセージ
「笛方になりたいです」
「長山りんぞうと、同じ舞台に立ちたいです!」
「私は、能を続けます!」
最後のページには私の名前が!
能を好きになってくれてうれしいですね \(^o^)/
この作者の女の子は、昨年長山凛三君の「烏帽子折」を観に行ってとても強い刺激を受けたようです。