12月26日
読売日本交響楽団によりますベートーベンの「第九」を聴きに行きました。
場所は初台のオペラシティ。
指揮はフランス人のシルヴァン・カンブルラン。
「第九」をコンサートで聴くのは人生初体験でした。
私には第4楽章しか馴染みがありませんが、あの合唱が始まると体が身震いしました。
やはりライブは良いですね!
出演者のバイオリスト・荒川以津美さんと知り合いで、いつもの飲み仲間30数名で押し掛け、終わったあとは荒川さんを囲んで晩餐会。
充実した楽しい夕べでした。
荒川さんからお聞きしたのですが、この「第九」を好んで年の暮に上演されるのは日本だけなんだそうです。
第一次大戦で勝利した日本はドイツ兵を徳島に捕虜として収容して、その時ドイツ兵が年末にこの「第九」を演奏したのが始まりだとか。