7月8日 三日目 津軽西海岸の旅
二泊目は津軽半島・日本海側の根元、鰺ヶ沢温泉で宿をとり、三日目となる最終日は、鰺ヶ沢から津軽西海岸を南下していく旅となりました。
【三日目行程】
ホテルグランメール山海荘(8時30分発)→焼きイカ通り通過→千畳敷→不老不死温泉(昼食)
→ウェスパ椿山→(JR五能線)→あきた白神→東能代→(JRつるが6号)→秋田→(秋田新幹線こまち36号)→東京(20時36分着)
三日目の天気は快晴!
天気予報を見ると青森県だけが晴れていて、その周りの地域は雨のマーク。
徹底的に天気に恵まれた旅行となりました!
泊まった宿・ホテルグランメール山海荘は、後ろに岩木山がそびえ、前は日本海が広がりるという、贅沢な環境にありました。
(写真はホテルのHPより拝借)
穏やかで深い青の海沿いをバスで走ります。(トップの写真)
なんと気持ちのいいことか!
・「焼きイカ」
途中、「焼きイカ」を売っている店がたくさんありましたが、無視して通過!(笑)
朝ごはん食べたばっかりでしたので、みなさん関心がなかったようです。
「焼きイカ」は、イカを一夜干ししたものを焼いて食べさせてくれます。一枚200円だとか。
・千畳敷
ホテルを出発して約1時間、千畳敷に着きました。
ここは江戸時代、寛政4年の大地震で、地盤が隆起して突如現れた海床が千畳敷だそうです。
津軽藩主がここに千畳の畳を弾いて大宴会を行ったとも言われていますが、本当かなぁ!?
海はとってもきれい!
美女に囲まれて!(^^♪
千畳敷から黄金崎の不老不死温泉に移動。
途中、とどろきという場所を通過。
とどろきを漢字で書くと車を三つ書いて「轟」ですね、でもここは馬を三つ書いて「驫木」なんです。
馬がひしめいていた場所なのでしょうか。
・不老不死温泉
11時頃到着。朝風呂ではなく昼風呂の贅沢!
日本海が目の前に、海岸の中に露天風呂があります。
以前は混浴だったそうですが、いまは二つに分かれていました。(-_-;)
女湯から男湯を覗き込む美女がいました、、、(笑)
温泉はさすがに、しょっぱかったです。
強い日差しがさし、暑いお湯に入って、体はホットプレート状態。
湯上りのビールの旨かったこと!!!
駆けつけ5杯はあっという間でした。
これで少しは長生きできるのでしょうか。
・五能線
青森の五所川原と秋田の能代を結び、日本海岸沿いを走る景色の眺めがとてもステキな沿線です。
乗車したのは「ウェスバ椿山」→「あきた白神」の3区間。
私たちのツアーはバスでの移動でしたが、旅行会社の計らいで、一部の路線を五能線に乗り、その間バスは先廻りして到着駅で待機しているという段取りでした。
土日は観光客のため、景観の良い場所ではスピードを遅くして目を楽しましてくれます。
この日も日曜日でしたので、「景観の良い場所なのでスピードを落とします」という車内アナウンスがあり、車窓からは広大な日本海の眺めが飛び込んできました。
シャッターを押しましたが上手く撮れませんでした。(^o^)
車内の案内版より五能線全図
・秋田新幹線で帰京
五能線は「あきた白神」で下車。
その後再びバスで東能代まで移動し、ここでバストのお別れ。
バスガイドさんは昨年のツアーの時にもお世話になった同じガイドさんでした。
楽しいお話ありがとうございました!
東能代より在来線の特急に乗り換え秋田へ、秋田からは秋田新幹線で東京へと帰りの旅路に着きました。
秋田から東京までは約4時間。意外と時間がかかりました。
でもその間ずっと両となりの仲間と飲みっぱなし、東京までは短かったでした。
20時36分、無事東京に到着。
お疲れさまでした!
いろんな方にいっぱいお世話になって、たのしい旅が出来ました。
ありがとうございました。