7月26日
第22回 夏休み能楽体験教室・鑑賞教室
川崎市文化財団が主催されているこの企画は、毎年夏休みを利用して川崎能楽堂で行われています。
全部で三日間。
初日の「こども仕舞発表会」に今年も逗子こども能も参加させていただきました。
今回で3回目の参加となります。
3才から中学生まで、川崎から20名、逗子から10名の子どもたちが仕舞を元気に舞っていました。
川崎チームは仕舞のほか「吉野天人」の連吟もありました。
能という日本の伝統芸能が、こうした形で次世代に受け継がれていくことは、とても大切なことだと思います。
同時にこのような環境を作っていただいている川崎市文化財団にも深く感謝したく思います。
また川崎、逗子だけにとどまらず、多くのこども達が参加できる会となることを望みまし、
ゆくゆくは「こども能全国大会」にまで発展すれば、素晴らしいことだと思います。
・逗子のこども達
逗子のこども達が舞台に出る直前、シャッターを切りました。
舞台前だというのに、みんなとても楽しそうで輝いています。
子どもたちからいっぱい元気をもらった一日でした。